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漢点訳書籍一覧
2025年制作漢点訳書籍一覧
書籍 著者 出版 巻数 編集ソフト
和菓子のアン 坂木 司 光文社 5 OpwBE
団地のふたり 藤野千夜 双葉文庫 2 OP-X
アンと愛情 坂木 司 光文社 6 OP-X
青い壺 有吉佐和子 文藝春秋 5 OpwBE
アンと青春 坂木司 光文社 5 OP-X
処方箋のないクリニック 特別診療 仙川環 小学館 6 OpwBE
時ひらく 辻村深月・伊坂幸太郎・阿川佐和子・恩田陸・柚木麻子・東野圭吾 文藝春秋 5 OP-X
アンと幸福 坂木 司 光文社 6 OpwBE
海の見える理髪店 荻原浩 集英社 3 OP-X

『和菓子のアン』
デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの十八歳。プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは? 読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー!(本のカバーより)


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『団地のふたり』
イラストレーターながら今はネットで不用品を売って生計を立てるなっちゃんこと奈津子。大学の非常勤講師を掛け持ちしながら生活するノエチこと野枝。
そんな幼なじみの二人は50歳を迎え、共に独身。生家の築古団地で暮らす。奈津子の部屋で手料理を一緒に食べ、時にはささいなことでケンカもする。高齢のご近所さんのために、二人で一肌脱ぐことだってある。
平凡な日々の中にあるちいさな幸せや、心地よい距離感の友情をほっこりと優しく描いた物語。解説・原田ひ香
(本のカバーより)
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『アンと愛情』
成人式を迎えても、大人になった実感のわかないアンちゃん。同い年の 優秀な「みつ屋」の社員と自分を比べて落ち込んだり、金沢で素晴らしいお菓子に出合って目を輝かせたり。まだまだアンちゃんの学びの日々は続きます。これからもそんな日常が―― と思いきや、えっ、大好きな椿店長が!? 和菓子に込められた様々な想いや謎に迫る、美味しいお仕事ミステリー第三弾。
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『青い壺』
 無名の陶芸家が生み出した美しい青磁の壺。売られ盗まれ、十余年後に作者と再会するまでに壺が映し出した数々の人生。定年退職後の虚無を味わう夫婦、戦前の上流社会を懐かしむ老婆、四十五年ぶりにスペインに帰郷する修道女、観察眼に自信を持つ美術評論家。人間の有為転変を鮮やかに描いた有吉文学の傑作。解説・平松洋子(本の裏表紙より)
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『アンと青春』
アンちゃんがデパ地下の和菓子屋「みつ屋」で働き始めて8ヶ月。販売の仕事には慣れてきたけど、和菓子についてはまだまだ知らないことばかりだ。でも、だからこそ学べることもたくさんある。みつ屋の個性的な仲間に囲まれながら、つまずいたり悩んだりの成長の日々は続きます。今回もふんだんのあんことたっぷりの謎をご用意。待ちに待ったシリーズ第2弾!
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『処方箋のないクリニック 特別診療』
 ベストセラー医療小説待望の第2弾。ありふれた病気の裏に潜む人間関係トラブルを解決する名医青島倫太郎の前に、さらなる難しい患者たちが登場!左遷された広報ウーマンは強い酒を飲むのが習慣になって…「ストロング系女史」。玉の輿を狙う輸入会社勤務女性は過激なダイエットに手を出すが…「悩める港区女子」。定年した夫が急に終活の話を切り出した理由とは何か「理想の最期」。蕎麦アレルギーの男の子とその母親に会った青島に甦る海外時代の人生を変えた事件「アメリカから来た親子」など、読後感爽やかな全六編。解説は「神様のカルテ」の夏川草介さん。(本のカバーより)

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『時ひらく』
制服の採寸に訪れて感じたある予感。ライオンに跨る必勝祈願の言い伝えを試して見えたもの。老いた継母の買い物に付き合ってはぐれてしまった娘。命を宿した物たちが始めた会話。友達とプレゼントを買いに訪れて繋がった時間。亡くなった男が最後に買った土産。歴史あるデパートを舞台に、人気作家6人が紡ぐ心揺さぶる物語。(本帯より)
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『アンと幸福』
人の転機は十人十色。
甘いお菓子で一息いれて、さあ進みましょう。
デパ地下で起きる謎の答えは、今日も和菓子の中に詰まっています!
累計100万部突破
「和菓子のアン」3年ぶりの最新作、どうぞ召し上がれ。(カバーより)
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『海の見える理髪店』
店主の腕に惚れて、有名俳優や政財界の大物が通いつめたという伝説の理髪店。僕はある想いを胸に、予約をいれて海辺の店を訪れるが……「海の見える理髪店」。独自の美意識を押し付ける画家の母から逃れて十六年。弟に促され実家に戻った私が見た母は……「いつか来た道」。人生に訪れる喪失と向き合い、希望を見出す人々を描く全6編。父と息子、母と娘など、儚く愛おしい家族小説集。直木賞受賞作。
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