ご挨拶
1. 第20回 名古屋点訳ネットワーク 総会のご案内
2.交流会のお知らせ
3.広報点訳担当について
編 集 後 記
今年の総会を下記の通り開催いたします。点訳グループの情報交換の場としても得るものがあると思いますので、ぜひお誘いあわせの上ご参加くださいますようお願いいたします。
総会後は、視覚障害者生活情報センターぎふ・館長の山田智直氏の講演があります。
日 時 : | 7月9日(日) 10時〜13時 |
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場 所 : | 名古屋市社会福祉協議会 6階 多目的活動室 |
内 容 : | 総会・講演会 |
総会:2016年度活動報告、2017年度活動計画、他 | |
講演:「視覚障がい者のニーズについて」 | |
講師:山田智直氏(視覚障害者生活情報センターぎふ館長) | |
参加費 : | 無料 |
山田智直館長は49歳。全盲の方です。2016年12月には名古屋ライトハウス愛盲報恩会から社会で活躍している視覚障害者に贈られる「第11回近藤正秋賞」を受賞されました。 また、視覚障がい者中心のラテンバンド、アンサンブル・アミーではトロンボーンを担当され、コンサートではMCでも活躍されています。
*会場準備の都合上、勝手ながら出欠を6月末日までにご連絡くださいますようお願いいたします。
連絡先 : 浅田(080-5123-1892)または、daihyo*n-braille.net(*を@に直してから送信ください)
今年は交流会として美術館へ行きましょう。
場所は、三重県津市にある「ルーブル彫刻美術館」です。ここには「ミロのビーナス」「サモトラケのニケ」「ロダンの考える人」など、世界美術史上超一級の彫刻作品を原寸復刻した美術彫刻品が並べられています。
これらの作品は、フランスルーブル美術館に展示されている実物から直接 型を取り、ルーブル美術館の美術部の技術陣がその総力を結集して完全復刻したものです。
触ることも写真を撮ることも自由ですので、作品の芸術性や芸術家の感性を肌で感じられると思います。
ぜひ視覚障がいのお知り合いもお誘いください。多数のご参加を期待しております。
日 程 : | 9月3日(日) |
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場 所 : | ルーブル彫刻美術館(三重県津市白山町) |
欠員になっていた広報点訳担当を知多市の平松公子さんにお願いしました。2年間よろしくお願いいたします。
今回は総会と交流会のお知らせをしました。点訳者の「ネットワーク」作りとしてぜひ活用していただきたいと思います。
総会後の講演をしてくださる山田さんは親しみやすく優しいお人柄なので、点訳や視覚障がいに関するみなさんの様々な疑問や質問に答えてくださることでしょう。いろいろなお話が聞けると思いますのでどうぞお楽しみに!
9月に予定している交流会については現在計画中です。ビーナスに触るとちょっとドキドキするかも・・・。 広報 浅田浩子