登録番号1298
書籍名海が見える家
書籍名のフリガナウミガ ミエル イエ
著者名はらだみずき
著者名のフリガナハラダ ミズキ
出版社株式会社小学館
巻数4
国内・海外国内
点訳者 「みずほ点訳」
分類小説
ファイル名海が見える家1.bse
海が見える家2.bse
海が見える家3.bse
海が見える家4.bse
内容紹介 入社1ヶ月で会社を辞めた直後、田舎暮らしをしていた父の死を知らせられた。電話は知らない男からだった。孤独死したのか。文哉が霊安室で対面した父はなぜか記憶とはまるで違う風貌をしていた。家族に遺されたのは丘の上にある海が見える家。文哉は早々にその家を処分するため、遺品整理をはじめる。そして、疎遠にしていた父の足跡をたどると、意外な事実を突きつれられて、いくのだった。
夏、豊かな自然が残る南房総の海辺の暮らしを通して、文哉はもう一度自分の人生を見つめる時間を過ごす。「幸せとは何か」を静かに問いかける、著者新境地の感動作。
登録年月日2018/05/09

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